精神科と心療内科のどちらを受診するか悩んだら
精神科と心療内科の違いについて
大まかに次のような違いがあります。
精神科とは
心の症状や精神の症状を中心に
相談できるのが精神科となります。
何かのきっかけで幻聴が見えるようになったり
幻覚が聞こえるようになったといった精神的な症状
に悩んでいる場合は精神科で相談しましょう。
物忘れがひどく認知症かもしれないといった悩みも含まれます。
- 周囲から悪口を言われているように感じる
- 周囲かや近所の人から監視されていると感じる
- 被害妄想や物を取られているのではないかと感じる
心療内科とは
ストレスや心理的なことが原因で
身体の症状や心の悩みが発生している場合。
心と体の不調について相談できるのが心療内科となっています。
不安症(不安障害、不安神経症)等の
他にも不眠など心のカラダのバランスが
崩れることにより出現してしまう症状や
病状の治療を得意としています。
- 検査を受けても原因となる異常がはっきりしない
- 寝ても疲れが取れず倦怠感がある
- 疲れていても夜眠れない
- 睡眠の途中で目が覚めてしまう
- 朝早くに目が覚めてしまい、再入眠できない
違いはあるのですが、ご近所で「良いと評判」なところへ行ってみるのが一番安心できるかと思われます。
それに先生にも様々なタイプの方がいるので患者と相性が良いと感じる先生のところへ通院するのが一番です。
わたし自身も4、5人の先生を見てきたあと、ようやく信頼できる先生に巡り会えました。